おはようございます!レバナス父さん(@levanasu_papa)です。
先日、金融庁からNISAの利用状況の調査結果が発表されました。NISA口座、ついに約2,820万口座。また過去最高を更新です。📈ニュースでも「NISA、順調に普及」みたいな明るいトーンで取り上げられてました。
…で、僕もそのニュースを読んでたんですが。数字をよーく見てると、「あれ?これ、けっこう大事なことがサラッと書いてあるぞ」😳と気づいたんですよね。それが「稼働率」という数字。
今日は、この金融庁のNISAデータを入り口に、「口座2,820万」という華々しい数字の”裏側”を、レバナス全力のはみ出し者パパの目線で、正直に見ていきます。💡
お急ぎの方に、先にこの記事の結論だけ。👇
- ① NISA口座は約2,820万で過去最高。でも数字の主役はそこじゃない
- ② 注目すべきは「稼働率63%」。裏を返すと4割弱の口座が1年間ノー買付=眠ってる
- ③ つまり「開設して満足」が意外と多い。作るより“続ける”ほうがずっと難しい
- ④ 僕もNISAは満額なんて無理。でも少額でも止めてない。——ただ実は、その”稼働率”すら”手段”。本当に見るべきは、その先にある
——というわけで、庶民パパ目線で数字の中身を掘っていきます。
金融庁のNISAデータ、何が発表されたのか
まずは事実から。2026年7月に金融庁が公表した、2025年12月末時点のNISA口座の状況を、表にまとめました。👇
| 項目 | 数字 | ひとことメモ |
|---|---|---|
| NISA口座数 | 約2,820万口座 | 半年で+4.6%(2025年6月末比)。過去最高を更新 |
| 累計の買付額 | 約71兆円 | 2025年の年間新規買付だけで約18.7兆円と勢い◎ |
| 政府の目標 | 3,400万口座 | 2027年末までに、が目標。まだ道半ば |
数字だけ見ると、「おお、NISA、めちゃくちゃ普及してるじゃん!」😳という感じですよね。実際、口座数も買付額も右肩上がり。新NISAが始まってからの伸びは、正直すごい。
——なんですが。僕がこのニュースで「うーん」と考え込んじゃったのは、この華々しい数字のすぐ隣にある、もう一つの数字のほうなんです。
本当に見るべきは「稼働率63%」という数字
その数字が、「稼働率」。聞き慣れない言葉かもしれないので、かんたんに説明すると——その年に1回でも買付があった口座の割合のことです。要は「口座を作っただけ」じゃなく、ちゃんと”使ってる”口座はどれくらいか、という数字ですね。
で、この稼働率が——約63%(2025年の実績)。😳金融庁の公表データ(別紙の内訳)から、僕が年代別に計算してみた数字です。
ここ、しれっと流されがちですが、けっこう衝撃的だと思うんですよ。だって、裏を返すと——4割弱(約37%)の口座が、その1年間、1円も買付していない。つまり”眠ってる”ということ。
「口座2,820万で過去最高!」というニュースの内側では、ざっくり1,000万口座以上が、開設したまま動いていない計算になります。作ったはいいけど、そこで止まっちゃってる。この現実が、僕にはすごくリアルに刺さったんですよね。😅
数字のイメージが湧きにくいと思うので、1枚の図にしてみました。👇

もちろん、口座を作っておくこと自体はムダじゃありません。「いつか使うために、とりあえず枠だけ確保」という人もいるはずです。でも、投資って”作った瞬間”にはまだ1円も増えないんですよね。実際に買って、時間をかけて初めて意味が出てくる。だからこそ、この「4割が眠ってる」という数字は、けっこう大事な話だと思うんです。💡
——で、この稼働率63%という数字に、なんで僕がここまで反応しちゃうかというと。正直に言うと、僕自身、投資を始めたての頃に”買う手が止まりかけた”経験があるからなんです。😅
というのも当時の僕は、まだ”仕組み化”ができていなくて。証券口座を開いては、その月の気分と財布の中身を見て「よし、今月は買うか」と手でポチる、という買い方をしていた時期がありました。これが、見事に続かないんですよ。「今月はカツカツだから来月まとめて買おう」→翌月も忘れる→気づけば何週間も買ってない…の繰り返し。手動って、こんなに”気合い頼み”なんだと痛感しました。💦
それが変わったのは、「毎月○日に、この金額を自動で買う」という設定に切り替えてから。正直、これだけです。自分の意志を1ミリも信用せず、仕組みに任せた瞬間、あんなに続かなかった積立が、拍子抜けするくらい勝手に続くようになった。だから僕は、あの4割を「意識が低い人たち」なんて、口が裂けても言えないんです。ほんの設定ひとつの差だったので。😌
ついでに、僕が身をもって知ってる「口座が眠っちゃう”あるある”パターン」も並べておきます。当てはまるのがあっても、落ち込まないでください。全部、昔の僕です。😂
- ✅ 手動で買ってる。「今月は余裕があったら買おう」→余裕なんて一生できない→気づけば数ヶ月ノー買付
- ✅ ボーナス月だけ買う気でいる。で、ボーナスが出たら出たで、別の使い道に消える😇
- ✅ 相場が下がって怖くなって止めた。本当は下がった時こそ買い場なのに、逆に手が止まる
- ✅ そもそも何を買えばいいか決められず、口座だけ作って放置。「選ぶ」で力尽きるパターン
こうして並べると、眠る理由って、意識の高さとかお金の余裕とかより、”仕組みになってるかどうか”なんですよね。😌この対策は、記事の後半でちゃんと書きます。
年代別で見ると、もっと生々しい
この稼働率、年代別で見るとさらに生々しくて。金融庁データから計算した数字を、1枚のグラフにしてみました。👇

数字でも並べておきますね。👇
- ✅ 20代…64.3%
- ✅ 30代…71.0%(全世代で最高)
- ✅ 40代…69.4%
- ✅ 50代…68.3%
- ✅ 60代…64.6%
- ✅ 70代…49.9%
- ✅ 80代以上…26.5%
これ、見ての通り、現役の子育て・働き盛り世代(30〜50代)ほど、しっかり動いてる。😌逆に、80代以上になると4分の1ほどしか稼働してない。ここは正直、年齢を考えれば自然な結果かなと思います。80代になって新しく積立を始める、というのはなかなかハードルが高いですしね。
で、僕がここで注目したいのは、高齢層のほうじゃないんです。むしろ、現役世代でも「3割前後は動いてない」という事実のほう。いちばん高い30代でも71.0%。つまり働き盛りでも、約3割は口座を作ったきりってことなんですよね。😳 いちばん若い20代にいたっては、稼働率は64.3%。ほぼ全体並みで、3人に1人以上が眠らせてる計算です。
「NISA、始めなきゃな」と思って口座は作った。でも、そこで力尽きた。——たぶん、これが数字の裏にあるリアルなんじゃないかと。僕はこの「作ったけど止まってる人」を、まったく笑えないんです。だって、その気持ち、痛いほどわかるので。😅
あと、この年代別データ、「若い世代ほど偉い、高齢者は遅れてる」みたいに読むのは、ちょっと違うと思ってて。80代の稼働率が低いのは、資産をこれから何十年もかけて増やすフェーズじゃないんだから、当然といえば当然。むしろ取り崩す側の年代ですしね。数字が低い=ダメ、じゃないんです。
それより僕が「うっ」となったのは、いちばん動いてるはずの30代(71.0%)ですら、約3割が眠ってるという事実のほう。😳これから資産を育てる時間がたっぷりあって、複利の恩恵をいちばん受けられる世代。その3割が、口座を作ったまま動かせていない。時間という、庶民にとって唯一にして最大の武器を、まだ使えていない人がこれだけいる。ここが、いちばんもったいないなと思うんですよね。
偉そうに言えない。僕もNISAは満額なんて無理です
で、こんなに偉そうに書いておいてなんですが——僕自身、NISAの枠は満額なんて全然埋められてません。😂
ご存じの通り、我が家の主力はレバナス。そもそもレバナスはNISAの対象外なので、僕の投資の軸足はNISAの”外”にあります。NISA枠ではFANG+を毎月コツコツ買ってますが、子ども2人に住宅ローン、毎月の投資枠もレバナス・レバFANG・NISAの3本に分けてやりくりしてる身。あの年間360万円の枠を使い切るなんて、庶民パパには到底ムリな金額なんですよね。💦
だから、この記事は「みんな稼働率低いぞ、しっかりしろ!」という上から目線の話じゃ、まったくないんです。むしろ逆。満額なんて無理でも、少額でもいいから”止めずに続けてる”こと。数字を埋めることより、そっちのほうがずっと大事なんじゃないか、という話なんですよね。😌
僕の毎月のNISA買付なんて、金額でいえば全然たいしたことないです。それでも、「今月も買った」を淡々と積み重ねてるだけ。派手さはゼロですが、金額の大小より、止めずに続いてるかどうか。数字を見て、あらためてそう思いました。💪
そもそも”稼働率を維持すること”は、ゴールじゃない
ここまで散々「稼働率」と書いてきた僕が、最後にあえて逆のことを言います。この”稼働率”って数字を「維持すること」自体が目的になったら、それはもう本末転倒なんですよね。😅だってこの稼働率、その年に1回でも買えば”稼働”というザル判定。年に1回1,000円だけポチった人も、毎月10万円ぶち込んでる人も、数字の上ではまったく同じ”稼働”の一票なんです。「稼働率をキープするために、年1回だけアリバイで買っとく」——それ、正直ほとんど意味ないですよね。💦
そもそも稼働率って、「口座3,400万」を目標に掲げる国や、動いてほしい証券会社にとっての”成績表(KPI)”でもあります。彼らが「もっと動かして」と言いたくなるのは当然。でも、ここで目的と手段を履き違えないことが、いちばん大事だと思ってて。僕らのゴールは、”稼働”の判定をクリアすることでも、NISA枠をきっちり埋めることですらないんですよね。最終的に、税引後で自分の手元にちゃんと資産が残ること。ゴールはそれだけです。NISAも、レバナスも、この稼働率も、ぜんぶそこに届くための”手段”にすぎません。😌
だから、全体の稼働率が63%だろうが、自分の年代の平均が71%だろうが、正直、気にしなくていい。😌他人の数字とも、この”成績表”とも、比べる必要はありません。見るのはただ一つ、「自分の資産が、ちゃんと増える方向に積み上がってるか」——それだけです。そこさえ回っていれば、稼働率なんて数字は、あとから勝手についてきます。💪
じゃあ、その”止めずに続ける”を、どうやって実現するか。僕が思うのは、たった一つで。「満額」を目指すんじゃなく、「止めない額」を続ける。これに尽きます。
💡 “止めずに続ける”ためのコツ
- ✅ 満額(360万)は最初から狙わない。庶民には無理ゲー。狙うと続かない
- ✅ 金額より「毎月自動で買う設定」を優先。手動だと必ずサボる(僕もそう)
- ✅ 少額でOK。月1,000円でも、止めずに続いてれば十分。ゼロと少額の差はデカい
- ✅ 相場が下がっても止めない。むしろ止めないための”自動化”
要は、気合いで続けようとしないこと。😂人間、気合いじゃ続きません。だからこそ、最初に「毎月自動でこの金額を買う」と決めて、あとはほったらかす。この”仕組み化”だけが、庶民が”止めずに積み立て続ける”、いちばん現実的な方法だと思ってます。
ちなみに、僕自身がどれくらいの温度感でレバナスやNISAを積んでるかは、上半期の振り返り記事で口座も晒しながら書いてます。よかったらこちらも。👇
→ 【2026上半期】レバナス+37%。でも、買い増せなかった庶民のリアル振り返り
まとめ:作るより、続けるほうがずっと難しい
金融庁のNISAデータを、庶民パパ目線でまとめると——
- ✅ NISA口座は約2,820万で過去最高…でも数字の主役はそこじゃない
- ✅ 稼働率は約63%…裏を返すと4割弱は1年間ノー買付で”眠ってる”
- ✅ 年代別では現役世代が高い…それでも30代で3割弱は動いてない
- ✅ 目的は資産、NISAも稼働率も”手段”…数字を追うより、自分の資産が増える方向に回ってるかを見る
「NISA口座、過去最高!」というニュースは、たしかに明るい話です。でもその内側には、「作ったけど止まっちゃった」という、静かな4割がいる。この数字を見て、僕が思ったのは——投資って、口座を”作る”ところがゴールに見えて、本当のスタートはその次なんだよな、ということでした。😌
とくに、僕と同じように子育て・住宅ローン真っ最中で、「満額なんて無理…」と引け目を感じてるパパさんほど、伝えたいことは一つで。満額じゃなくていい。少額でも、止めずに続けてるなら、あなたはもう”ちゃんとやってる側”です。平均や他人の数字じゃなく、自分の口座が毎月ちょっとずつ育ってるか。見るべきはそこだけ。💪
それと、この記事を書いた7月は、相場のほうもけっこう荒れました。“眠る口座”が増えそうな月だったので、月次のまとめでも触れています。👇
→ 投資ニュースまとめ2026年7月号 ダウ+0.3%、レバナス-13.5%の月
みんなは、この金融庁のNISAデータ、どう受け止めました?「実は自分の口座、しばらく買ってないかも…」って人、この記事を読んだのをきっかけに、今月ぶんポチっと動かしておくと、それだけで立派な”再スタート”です。😌 よかったらX(@levanasu_papa)で教えてください。
※本記事は筆者個人の経験と考えの共有であり、特定の金融商品・投資手法の購入や実践を推奨するものではありません。記事内の「稼働率」は、金融庁「NISA口座の利用状況調査(2025年12月末時点/2026年7月公表)」の年代別内訳(1年間に買付のなかった口座数と口座数の合計)をもとに筆者が算出したもので、正確性を保証するものではありません。制度の内容や最新のデータは必ずご自身で公的機関の一次情報をご確認ください。投資はご自身の判断・責任でお願いします。


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