Appleの時価総額が一時5兆ドルに到達。新CEO体制で迎えた9月、レバナス保有者が見た景色

スマホを片手に立ち上がる夫が「おっ」という表情を浮かべ、ダイニングチェアに座り家計簿ノートを手にした妻がそれを見上げて微笑むイラスト フリー

おはようございます!レバナス父さん(@levanasu_papa)です。

今週、レバナス(NASDAQ100レバレッジ型ファンド)の構成銘柄の中でも特に重量級のAppleが、ちょっとした節目に近づきました。時価総額5兆ドルという、Nvidiaに続き2社目となる水準です。

結論:Appleが時価総額5兆ドルに肉薄。届いたのは「一瞬」でした

先に結論から書きます👇

  • 9月22日、取引時間中の高値ベースでAppleの時価総額が一時5兆ドルを突破!🚀ただし終値ベースでは約4.96兆ドルで、大台には僅かに届かず
  • 背景にあるのは、新CEO・John Ternus体制で迎えた最初の目玉商品「iPhone Duo」(Apple初の折りたたみiPhone)の発表
  • Duo自体はまだ発売前(発売は10月23日)。今の株価は「期待」を先取りしている段階
  • Appleはレバナス(NASDAQ100)の構成銘柄の中でも上位の存在感。株価が動けば、指数全体にもじわっと効いてくる
  • 淡々と積み立てているだけの自分でも、こういう歴史的な瞬間の「中」に、知らないうちに立ち会っている

詳しい数字の裏付けと、レバナス保有者としてこの瞬間をどう見ているか、本編で書いていきます👇

何が起きたのか。9月のAppleを時系列で整理する

まず、9月のAppleに何が起きていたのか、順番に整理します。

  • 9月9日:新製品発表イベントで「iPhone 18 Pro」「iPhone 18 Pro Max」、そしてApple史上初の折りたたみiPhoneとなる「iPhone Duo」を発表(価格は1,999ドル〜)。あわせて、Tim CookがExecutive Chair(取締役会議長)に退き、John Ternusが新CEOに就任していることも、Apple公式サイトの経営体制ページで確認できました
  • 9月18日:iPhone 18 Pro/Pro Maxが店頭発売開始
  • 9月22日:AAPL株が取引時間中に345.34ドルまで上昇し、終値は339.75ドル(前営業日比プラス)
  • 9月25日(直近データ):終値341.07ドル
  • iPhone Duoは予約開始が10月16日、発売は10月23日とまだ先。9/29時点では「発表・発売開始はしたが、目玉のDuoはまだ手元に届いていない」段階です

ここで気になるのが、「時価総額5兆ドル」という数字の正確さです。ニュースの見出しだけを追うと「Apple、5兆ドル達成!」のように断定的に書かれがちですが、実際に計算してみると、もう少し繊細な話でした。

実際に計算してみた。「5兆ドル」は一瞬だけ触れた数字

Appleの発行済株式数は、米SEC(証券取引委員会)に提出された直近の10-Qによると約145億9,418万株(2026年7月17日時点)。これに株価をかけると、時価総額はこうなります。

時点株価時価総額(概算)
9/22 取引中高値345.34ドル約5.04兆ドル
9/22 終値339.75ドル約4.96兆ドル
9/25 終値(直近)341.07ドル約4.98兆ドル

つまり、5兆ドルの大台に触れたのは取引時間中の一瞬だけ!✨終値ではまだ届いていません。「Apple、時価総額5兆ドル達成」と言い切ってしまう記事も見かけましたが、正確には「一時到達」「肉薄」というのが実態に近いところです。

ここで話を盛らないのが、淡々と積み立てているだけの自分にできる、せめてもの誠実さかなと思っています。

Appleの時価総額が9月22日に取引中は5.04兆ドルまで上昇し、終値では4.96兆ドルにとどまったことを示す棒グラフ

参考までに、先に5兆ドルに到達したNvidiaのスピードも確認してみました。Nvidiaは2025年7月10日に終値ベースで4兆ドルを超え、そこからわずか111日(3ヶ月半)で5兆ドルに到達!⚡

一方Appleは2025年10月30日に4兆ドルを超えてから、9月22日の一時5兆ドルタッチまで327日。同じ「4兆から5兆」でも、駆け上がる速さはこれだけ違います。

スケール感をつかむために、身近な数字とも比べてみます。世界銀行の統計によると、日本の2025年の名目GDP(1年間に生み出される付加価値の総額)は約4兆4,350億ドル。

Appleの時価総額(9/25終値で約4.98兆ドル)は、すでに日本が1年間かけて生み出す経済活動の総額を上回る規模!🇯🇵ということです。

数字の出どころ

株価はYahoo Financeの日次データ、発行済株式数は米SEC(EDGAR)に提出されたApple社の10-Q(四半期報告書)から取得しています。Nvidiaの4兆ドル・5兆ドル到達日も同じ手法(株価×発行済株式数)で算出しました。

iPhone・Macの売上成長率はApple公式ニュースルームの決算発表(2026年7月30日)に添付された財務諸表から算出しました。日本のGDPは世界銀行(World Bank)の統計を参照しています。同じ数字は誰でも確認できます。

なぜ株価が動いたのか

株価上昇の背景には、いくつかの要因が重なっています。

  • iPhone Duo(初の折りたたみiPhone)への期待!7.6インチの内側ディスプレイを持つ新カテゴリの製品で、新CEO体制での「顔」となる目玉商品
  • 直近四半期の実績が好調:2026年6月27日締めの第3四半期(7/30発表)で、iPhone売上が前年同期比+21.7%、Mac売上が同+28.7%という数字が、期待の土台になっている
  • アナリストの目標株価引き上げ:証券各社が相次いで目標株価を上方修正(一部には慎重な見方も残る)
  • 新CEO・John Ternus体制、最初の大型ローンチという節目の意味づけ

ただし繰り返しになりますが、Duoはまだ誰の手元にも届いていません!予約すら始まっていない段階(10/16予約開始)で、株価は「これから起きること」への期待を先取りして動いています。ここは冷静に見ておきたいところです。

レバナス保有者として、この景色をどう見ているか

ここからは少し、僕自身の話です。うちが積み立てているレバナス(NASDAQ100の値動きを2倍程度に増幅するレバレッジ型ファンド)は、当然ながらAppleを構成銘柄として組み込んでいます。マグニフィセント・セブンの一角であるAppleの株価が動けば、指数全体にもじわっと効いてきます。

実際、どのくらいの重量級なのか気になったので、NASDAQ100構成銘柄101社の時価総額を自分で確認してみました。9月24日時点でAppleは時価総額ランキングで堂々の2位!🥈1位のNvidiaに次ぐ位置で、Alphabet・Microsoft・Amazonといった常連より上にいます。

レバナスは指数の値動きを2倍程度に増幅する仕組みです。その指数の1位・2位を占める銘柄が動くわけなので、振れ幅もそのぶん大きくなります!📈9月22日のような上昇日はうれしい半面、同じ理屈で下落日は普通の2倍下がるのも事実。

5兆ドルというニュースの裏で、僕の頭の片隅にはいつも「これは両方向に効く」という感覚があります。上位2社頼みの指数に2倍のレバレッジをかけて乗っているのが、うちの積み立ての実態です。

正直に言うと、9月22日にAppleが5兆ドルに迫ったというニュースを見た瞬間、「へえ、そうなんだ」くらいの感覚でした。僕は毎月決まった額を積み立てているだけで、Appleの株を個別に売買しているわけではありません。

でも、その「淡々と積み立てているだけ」の中身に、こういう歴史的な瞬間が知らないうちに織り込まれている。それがレバナスを持っているということなんだな、と改めて思いました。

iPhone Duoが実際に売れるかどうかは、まだ誰にも分かりません。期待が先行しているだけの段階で、発売後の評価がどう転ぶかは10月23日以降のお楽しみです。僕にできることは、その結果に一喜一憂して売買することではなく、いつも通り淡々と積み立てを続けることだけです。

まとめ

Appleの時価総額5兆ドルは、まだ「達成」ではなく「肉薄」。でも、レバナスという乗り物に乗っている以上、こういう節目の近くに自分も知らないうちに立ち会っている、というのは素直に面白いなと思います。iPhone Duoの評価が固まる10月以降、また数字で振り返ってみたいと思います。

📌 ご注意

本記事は筆者の個人的な体験と考えをまとめたものです。特定の金融商品・通信サービス・サブスク等を推奨するものではありません。投資・節約の判断はご自身の状況・リスク許容度に応じて、自己責任でお願いいたします🙏

コメント

タイトルとURLをコピーしました