おはようございます!レバナス父さん(@levanasu_papa)です。
最近、車にガソリンを入れるたびに「うわ、また上がってきてるな…」って、地味にため息が出るんですよね。😮💨 月のガソリン代はだいたい1万円くらい。じわじわ財布に効いてきます。
で、給油はいつも安めのセルフスタンド。僕がやってる”節約”なんて、正直それくらいです。アプリで1円安い店を探し回るとか、給油のためだけにカードを作るとか——そこまでやる気にはなれなくて。😅 …でもある時ふと思ったんです。「そもそも、このガソリンの値段って、誰が決めてるんだ?」と。僕がどう頑張っても、表示価格は1円も動かせない。この値段を決めてるのは、僕じゃない。遠い海の”ある場所”なんですよね。🌍
——そう、もう何ヶ月も、ニュースやSNSで散々擦られてきた「ホルムズ海峡」です。😅 名前だけは誰もが見聞きしたはず。でも正直、大多数の人は「中東でまた何か揉めてるのね。ふーん」くらいの、遠い世界の他人事として眺めてるんじゃないでしょうか。
というより、そもそも「うちの家計とどう関係あるの?」と結びつけて考えたことすらない——腹落ちする・しない以前の人が、ほとんどだと思うんです。僕もそうでした。でも実はこれ、バリバリの”自分ごと”。一度その線がつながると、ニュースの見え方が変わってきます。
というわけで今日は、この散々擦られたホルムズ海峡ネタを、今更ながら書きます。😅 「え、今その話?」と思われそうですが、あえて“庶民パパの財布目線”で掘り下げます。難しい地政学の解説じゃなく、「なんで我が家のガソリン代や電気代に効くのか」を生活のスケールで。そして——僕らにできる現実的な”対策”まで、セットで一緒に考えていきましょう。💡
先に、この記事で言いたいことを4つだけ。👇
- ① 原油高は「ガソリン代」だけの話じゃない。電気も食品も物流も上げる”全部税”
- ② 円安の国に住む僕らは原油高×円安の”二重苦”がいちばん響きやすい(自給率わずか約16%)
- ③ 海峡は”封鎖されなくても”高い。「揉めてるかも」というだけで価格に上乗せされ続ける
- ④ 庶民の結論=自分で動かせない支出でジタバタしない。戦う土俵を選ぶ
原油高は「ガソリン代」の話じゃない。”全部”が上がる
まず、いちばん誤解されがちなところから。原油が上がって困るのは、車に乗る人だけ——じゃないんです。むしろ、車に乗らない人にもきっちり効いてきます。😳 理由は、原油が”経済の血液”だから。あらゆるものの”川上”に原油がいて、ここが上がると下流のほぼ全部が連鎖して上がります。
| じつは上がるもの | なぜ? |
|---|---|
| ⚡ 電気・ガス代 | 火力発電・LNGの燃料コストが上がる |
| 🛒 スーパーの食品 | 作る・運ぶ・包む、すべてにエネルギーが乗る |
| 📦 宅配・送料 | 物流はガソリン・軽油の塊。ネット通販にも効く |
| 🧴 プラ製品・日用品 | そもそも原料が石油由来 |
つまり原油高って、ガソリンだけの話じゃなく、生活まるごとに薄く広くのしかかる”見えない税金”なんです。💦 ガソリン代の数字だけ追いかけていると、この”本当の痛み”を、僕らはつい見落としてしまいます。僕自身、最近は電気代の明細を見て「あ、これも半分は原油の話か」と思うようになりました。ガソリンスタンドだけじゃなく、家じゅうのあちこちに”原油の指紋”がついてるイメージです。🖐️

「原油高 × 円安」の二重苦。僕らはいちばん響きやすい側にいる
ここからが本題です。同じ原油高でも、日本で暮らす僕らは、他の国の人より痛みが深く効く。理由は2つあります。
1つめは、そもそも日本がエネルギーを”持ってない”国だということ。自給率はたったの約16%(2024年度・16.3%)。しかも原油は中東への依存度が約96%(2024年度・95.9%)、そのうち約95%がホルムズ海峡を通ってくる。アメリカのような産油国とは、立場が真逆なんですよね。🛢️
2つめが、もっと厄介で。原油は”ドル建て”で取引されていること。ここに、いまの円安(ドル円は162円台/2026年7月22日時点)が乗っかります。たとえ原油の”ドルの値段”が横ばいでも、円が弱ければ、僕らの支払い(円)は勝手に増える。😨 これが「原油高 × 円安」のダブルパンチです。

※エネルギー自給率・中東依存度・ホルムズ海峡経由率は、資源エネルギー庁「エネルギー動向」等で公表されている2024年度の数値です。原油価格・為替レートは2026年7月22日時点の値をもとにしています。いずれも変動するため、最新値は各一次情報をご確認ください。
ざっくり言えば、原油の”ドルの値段”が同じでも、円がドルに対して2割弱くなれば、僕らの円での支払いはそれだけで約2割増える計算です。ドル円がかつての110円台から160円台まで動いてきたことを思えば、「原油はそんなに上がってないのに、なんでこんなに高いの?」の答えの半分は、じつはこの円安なんですよね。💦 ちなみに僕は「長期では円安方向」という前提で資産形成を組んでる人間なので、この効きっぷりは日々リアルに感じています。
「じゃあ中東以外から買えば?」が、そう簡単じゃない理由
こう書くと、当然こう思いますよね。「そんなに中東が不安定なら、別の国から買えばいいじゃん」と。僕も最初そう思いました。でも、これがなかなか一筋縄じゃいかない。😔
まず、石油は”あるところにしかない”。中東は世界有数の産油地帯で、量・コストの両面で頼らざるを得ない。米国産やアフリカ産に切り替える動きはあっても、輸送距離が延びればコストも上がるし、長年かけた調達ルートをスイッチひとつで差し替えるなんて、そう簡単にはできません。「じゃあ石油依存そのものを減らせば?」も、もっともな話ですが——自給率が約16%まで落ちている現実を見れば、道半ばなのは明らか。エネルギー構造を変えるのは、国レベルでも何十年がかりの大仕事なんです。
要するに、「中東依存」も「化石燃料依存」も、僕らが生きているうちにサッと解決する話じゃない。だからホルムズ海峡のニュースは、来年も再来年も、形を変えて出てきます。一過性の”事件”じゃなく、日本が構造的に抱えている”持病”——そう捉えておくのが、いちばん実態に近いと思ってます。
タチが悪いのは、”封鎖されなくても”高くなること
ホルムズ海峡の話は「封鎖されるかも」「いや回避された」を繰り返してます。だから「まだ封鎖されてないんでしょ?関係ないじゃん」と思う人もいるかもしれません。
でも、ここが本当にタチが悪いところで。実際に封鎖が起きなくても、「イランが力ずくで封鎖するかもしれない」というだけで、原油価格には”上乗せ”が発生します。😖 市場は最悪のケースに先回りするので、緊張がくすぶっている間はずっと、この“地政学リスクのプレミアム”(不安の割増料金)を、僕らは払わされ続けているわけです。
つまり、ニュースが「封鎖回避」で一段落しても、財布のダメージは静かに続いている。ドカンと来ないぶん気づきにくいだけ。しかも今回は“悪いインフレ”です。景気が良くて給料も物価も上がる、ならまだ健全。でも今はコスト(原油)だけが先に上がって、給料は追いつかない。実質的に使えるお金が減っていく、庶民にはいちばんキツいタイプの値上がりです。😔
——と、ここまで読んで「気が滅入ってきたな…」と感じた方、大丈夫です。😌 この記事は脅して終わりにはしません。後半で、僕らみたいな庶民が“慌てないで済むための考え方”をちゃんと整理します。
歴史をたどると、「原油で暮らしが激変」は何度も起きてる
「原油が上がると生活まるごとが上がる」は、歴史が何度も証明してきたことでもあります。いちばん有名なのが1970年代のオイルショック。中東の産油国が原油を絞ったことで価格が跳ね上がり、日本では”狂乱物価”と呼ばれる猛烈なインフレが起きました。トイレットペーパーの買い占め騒動も、この時ですね。ガソリンどころか生活必需品ぜんぶが値上がりして、社会が大混乱した。📖
大事なのは、いま僕らがじわじわ感じている値上がりも、規模こそ違え、構造はあの時とまったく同じだということ。原油という川上が動くと、下流の生活が丸ごと揺れる。この仕組みは50年前も今も変わっていません。とはいえ「だから今回も大混乱する」と煽りたいわけじゃなくて、むしろ逆。「原油ショックは歴史上、何度も起きては乗り越えられてきた”いつものパターン”」だと知っておく。それ自体が、無駄に慌てないための”心の予防接種”になると思うんです。😌 僕自身、この手のニュースを見るたびに「はいはい、また”いつものやつ”ね」と、あえて身構えないことにしています。面倒くさがりの僕には、これがいちばんラクなんですよね。😌
ちなみに——この値上がりで”得してる人”も、ちゃんといる
ここまで「庶民が損する」話ばかりでしたが、視点を裏返してみます。😌 誰かが余計に払ったお金は、消えたわけじゃない。ちゃんとどこかの誰かの”儲け”に変わっているんですよね。世界のお金は蒸発したんじゃなく、ただ場所を移動しただけ。
| 得してる側 | 中身 |
|---|---|
| 🛢️ 石油を持ってる国 | 中東の産油国など。高く売れるほど潤う”蛇口”の持ち主 |
| 🏭 掘って運んで売る会社 | 資源メジャーや、日本だと石油・商社まわり |
| 💴 円安で得する側 | 海外で稼ぐ輸出企業。円が安いほど円換算の儲けが膨らむ |
面白いのは、僕らが「うわ、また上がってる…」とため息をつく裏で、同じニュースを見て「お、いいぞ」と思う人が世界にいるということ。🪙 …と、ここまで書くと「じゃあ僕らも得する側に回れば?」と言いたくなりますが——そう単純でもないし、今日はそこに踏み込みません。😌 大事なのは、儲け話探しより「この値上がりは、世界のどこかへお金が動いてるだけの現象だ」と仕組みで捉えられること。じつは僕も、こう思えるようになってから、値上がりニュースにいちいちイラッとしなくなりました。ため息が少し”他人事の観察”に変わる——それだけでも、気持ちはだいぶラクになります。😌
じゃあ、庶民の僕らはどうする?
気の重い話が続いてごめんなさい。🙏 でも、あおって終わりは性に合わないので、ここからは僕らが現実的にできることを、正直な温度感で3つだけ一緒に見ていきましょう。
① 自分で動かせないものに、消耗しない。
ホルムズ海峡がどうなるかも、原油の値段も、円相場も、僕らがどう頑張っても変えられません。😌コントロールできないことに一喜一憂して心をすり減らすのは、お互いもったいないですよね。この”動かせないものは気にしない”感覚、じつは暴落を握り続けるメンタルとまったく同じなんです。👇
→ 【暴落前に書いておく】レバナスを握り続けるためのメンタル術5選
② 戦う土俵を、”自分で動かせる固定費”に寄せる。
ガソリン代を数百円ケチる知恵と時間より、効くのは原油相場に握られていない、自分の意志で下げられる固定費のほう。通信費、保険、サブスク——一度見直せば毎月ずっと効きます。我が家が夫婦の通信費を実際に月7,000円削った話はこちら。👇
→ 通信費の見直しでau→UQ→ワイモバイルへ【夫婦で月7,000円削減した実体験】
③ インフレは「現金がじわじわ目減りする」現象でもある。
これは対策というより頭の片隅に置きたい話。物価が上がるとは、裏を返せばタンス預金や普通預金の”実質的な価値”が静かに下がるということでもあります。僕がコツコツ株を積んでるのも半分はこの感覚が理由です。…とはいえ無理に「だから投資しよう!」と押し付ける気はありません。😌 まずは①と②で、心と家計の消耗を止めるのが先です。
まとめ:世界は変えられないが、財布の守り方は選べる
ガソリン代を入り口に見てきましたが、要は「原油高は”全部税”、円安の国に住む僕らは二重苦、しかも封鎖されなくても高い」——冒頭の①〜③に尽きます。じゃあ庶民はどうするか。答えも④のとおりで、自分で動かせないものに消耗せず、戦う土俵(自分で下げられる固定費)を選ぶ。これだけです。
ニュースを見ていると、つい「大変だ、どうしよう」と気持ちだけザワザワしがちです。でも、ホルムズ海峡がどうなるかは、僕がどれだけ心配しても1ミリも変わらない。😌 だったら、その心配するエネルギーは、自分の手で動かせるところ——固定費の見直しとか、家計の整え方とか——に向けたほうが、よっぽど建設的です。
じつはこの記事、数年後の自分が読み返すつもりでも書いています。「2026年7月、ドル円162円台、原油がくすぶってた頃、父さんはこう考えて淡々と過ごすことにした」——と日付つきで残しておく。📝 たいていの騒ぎは、時間が経てば”通り過ぎた出来事”の一つになる。そう思えるだけで、今のため息も少し軽くなります。
世界の情勢は、僕らには変えられません。でも、その荒波の中で、自分の財布をどう守るかは、自分で選べる。遠い国の争いごとのニュースにため息をつく前に、まずは足元の”自分で動かせる一歩”から、一緒にやっていきましょう。今日はそんな話でした。💪
みんなは、最近の値上がり、どのへんで「うっ」と感じてますか? よかったらX(@levanasu_papa)で教えてください。😌
※本記事は筆者個人の見解と体験の共有であり、特定の金融商品・投資手法の購入や実践を推奨するものではありません。記事内のエネルギー自給率・中東依存度等のデータは資源エネルギー庁・経済産業省の公表資料等(2024年度値)をもとにし、原油価格・為替相場は2026年7月22日時点の値を参照していますが、これらは日々変動し、正確性を保証するものではありません。最新かつ正確な情報は必ずご自身で公的機関等の一次情報をご確認ください。投資や家計の判断は、ご自身の責任でお願いします。


コメント